こんばんは、
現在は2023年4月27日(木)の夜11時です。
布団に横になりながら、ブログを書いているニコ太です。
今日の夕食後、私の実家の母へ妻が息子と一緒にLINEのビデオ通話をしたのですが、
「お義母さん、どうしたんですか！」と妻の第一声、どうしたと私も驚いてスマホの画面を覗き込むと…
眼帯を着けてお岩さん状態の母親が映っていました。
母に原因を聞くと自転車で走行中に転倒したとのことでした。
来月で71歳になる母ですが、未だ現役で実家の家事や金銭管理をほぼ一人でこなしています。
ただ数年前に変形性膝関節症と診断され、最近になり医師から手術を勧められているとも聞いていました。
そんな中での、今回の自転車転倒でした。
「大丈夫、大したことない」と言っている母を同居している私の姉が、強制的に病院に連れて行き、検査の結果は腕と顔面の打撲でその他に大きな異常なしとの診断で、少し安心しました。
私は大学進学で北海道を離れ、そのまま内地で就職、結婚し子育て、気がつけば27年の時が経っていました。
昔から母は姉と私の前では弱音を吐いたことがありません。いつも「大丈夫」「何とかなる」とポジティブで前向きな人です。
今回も「大丈夫」だからと笑顔で話していましたが、以前のような感じではありませんでした。少し自信をなくし、疲れた様子でした。
父は七年前に癌で他界しました。来年、母は亡くなった父と同じ齢になります。
人生はあっという間といいますが本当にそうですね。
母が元気に楽しく残りの人生を過ごす為に何ができるか、考えたいと思いました。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
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